牛丼で人の一生を語る… |
昨年のBSEの影響か今や食べれるとこはどこにもないかと思ってた。 ふと看板を見ると「牛丼」の2文字が…そこは神戸らんぷ亭だった。 牛丼屋は週に1回しか入らない。 最近は、松屋のカルビ焼き定職もなくなり、なか卵でうどん食べに入るぐらいか?吉野屋とすき屋にはほとんど入らない。 食べてて、ふとこんな記事を思い出した… 故・野沢尚さんの眠れる森の企画書である。 ------------------------------------------------------------------------------------- 伊丹十三が自殺した。新井将敬が自殺した。中小企業の三人の社長は牛丼を最 後の晩餐にして、揃って首を吊った。 後ろ指さされた官僚たちは死をもって責任を取ろうとする。 「失楽園」の二人は心中し、「HANA-BI」の二人も自殺する。 みんなが死に魅入られている。 これが世紀末の人間の姿なのか。こんな大人たちの有り様を見て、子供は思うに違いない。 「要するに死ねばいいんだ。追いつめられたら死に逃げ込めばいいんだ」 危険極まりない時代だ。 だから言いたい。 「どんなに悲惨な過去に苦しめられ、どんなに罪深い過ちを犯していようと、全てを引き受け、その人生を生きろ」 ------------------------------------------------------------------------------------- もう牛丼食べて死ぬってどんな気持ちなんだろう? まだ食べられる僕達って幸せなんだろうな。 いやぁ久々に食べて感慨にふけるとは思わなんだ。 今日の味はなぜかA級グルメに匹敵していた。不思議なもんだ… 他にも牛丼太郎で牛丼が食べられるとか。 詳しくは下記サイトを参照して欲しい。 牛丼屋に関する詳しい情報はコチラ |
by yukinaga1012
| 2004-07-15 14:50
| food 舌ガ唸ル
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